大学入学から卒業までの学費はいくらかかる?
大学に入学してから卒業するまでかかる費用は国公立大学か私立大学かによって大きく異なります。
また、理系か文系かによっても変わります。
私立大医学部ともなると相当な金額を必要とします。
入学金、授業料
施設費、実習費、その他の費用が必要な場合あり。
国立大学
282,000円 (入学金)
535,800円 (授業料)
国立大学の授業料は、1990 年では33万9600円だったのが、現在では53万5800円へと約6割上昇。
それでも私立と比べて学費が安い。
公立大学
397,721円 (入学金)
537,857円 (授業料)
公立大学の授業料は平均値(入学金は地域外からの入学者の平均値)。
授業料は国立大学と同じと言って良い。
私立大学
約1,146,819円(文系) 約1,501,233円(理系) 約4,606,887円(医歯系)
入学金や授業料をトータルして卒業までの費用。
あくまで平均値で、大学や学部によって大幅に変わる。
私立医学部の場合、卒業するまでおよそ3,000〜4,000万円と見積もりましょう。