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特集:日本の大学のランドマーク 第4回 慶應義塾大学



慶應義塾大学


      慶応義塾図書館旧館



[ランドマーク]・・・シンボル的なモニュメント、建物、空間


日本に限らず、大学にはその大学の象徴となる記念像や建物があります。


見てすぐ「○○大学だ!」と分かるそういった大学のランドマークについて、有名なものをご紹介します。



重要文化財指定建造物の図書館旧館です。


赤煉瓦と花崗岩による外壁で、ゴシック様式洋風建築です。


本館は地階・地上3階、書庫は地上6階、東南隅にある八角塔は地上4階、すべてを合わせて建坪200坪(660平方メートル)もあります。


図書館旧館のうち明治45年竣工の本体部分および第一書庫は、首都直下地震の発生に備え


た耐震補強・改修工事実施のため、平成28(2016)年1月10日をもって閉鎖されました。




三田キャンパスにあります。入り口のところに福沢諭吉像があります。


塾生たちを見守るように佇んでいます。


福沢諭吉


一万円札のお顔と似ているかといえば・・・比較すると微妙かもしれません(笑)

特集:日本の大学のランドマーク 第3回 京都大学


特集:日本の大学のランドマーク 第3回 京都大学




京都大学・百周年時計台記念館


[ランドマーク]・・・シンボル的なモニュメント、建物、空間


日本に限らず、大学にはその大学の象徴となる記念像や建物があります。


見てすぐ「○○大学だ!」と分かるそういった大学のランドマークについて、有名なものをご紹介します。


百周年時計台記念館は工学部建築学科初代教授の武田五一氏が設計して1925(大正14)年に完成しました。


中は92段もある階段が続き、時計塔内部にある時計機器は熟練の方が修理、メンテナンスを行っていて、今なお正確に時を刻み続けています。



夜になると時計の文字盤は現在、LEDで照らされています。

特集:日本の大学のランドマーク 第2回 早稲田大学




[ランドマーク]・・・シンボル的なモニュメント、建物、空間日本に限らず、大学にはその大学の象徴となる記念像や建物があります。見てすぐ「○○大学だ!」と分かるそういった大学のランドマークについて、有名なものをご紹介します。
大隈講堂
大隈講堂
重要文化財であるこの早稲田大学大隈記念講堂は、創立者である大隈重信の記念事業として建てられました。大隈記念講堂は、 早稲田大学のシンボル的ランドマークで、ロマネスク様式のゴシック様式を取り入れた価値の高い建築物です。また早稲田大学建築学科で教鞭をとり、多くの建築家を輩出した佐藤功一氏の代表作としても有名です。

昭和/1927

鉄骨鉄筋コンクリート造、建築面積1,225.95平方メートル、三階建、地下一階、鉄筋コンクリート造時計塔付

附・棟札 1枚

大講堂は3階建てで1123席、地下1階は301席の小講堂。

大隈重信像
こちらはキャンパス内にある、東京専門学校(早稲田大学の前身)の創立者である大隈重信の彫像です。早稲田キャンパスには2体の大隈像があり、この外套をまとった全身像は1932年10月17日に早稲田大学創設50周年及び大隈重信没後10回忌を兼ねて作られました。高さは298cmもあります。
 大隈重信は佐賀藩士出身の明治の政治家です。1869年に大蔵大輔として財政面に尽力し、西南戦争で軍事輸送担当だった三菱と密接な関係を持ちます。 
明治14年の政変で失脚した翌1882年立憲改進党を組織し、東京専門学校(のち早稲田大学)を創立しました。
↑ちょっとイケメン風?な大隈重信

特集:日本の大学のランドマーク 第1回 東京大学


東京大学 安田講堂


[ランドマーク]・・・シンボル的なモニュメント、建物、空間
日本に限らず、大学にはその大学の象徴となる記念像や建物があります。
見てすぐ「○○大学だ!」と分かるそういった大学のランドマークについて、有名なものをご紹介します。
東京大学本郷キャンパスにある大講堂です。
正式には東京大学大講堂と言いますが、「安田講堂」と呼ばれています。
安田財閥の創始者である安田善次郎氏の、匿名を条件(後に氏と判明)での寄付金によって建設されたことからそう呼ばれています。
用途 は講堂であり、決して授業を行う教室ではありません。
地下1階、地上7階 収容人数1,144席(3階席・728席 / 4階席・416席)




赤門

(あかもん)と呼びます。有名なので意外かもしれませんが、正門ではありません。


旧加賀藩主前田家上屋敷の御守殿門で、江戸時代当時の風習で、三位以上の大名が将軍家から妻を迎える時には朱塗りの門を建てるというのがあり、現在では国の重要文化財となっています。




駒場キャンパス教養学部1号館

東大生は1・2年生の教養学部前期課程は全員が駒場キャンパスに通います。


3 年生以上になると、ほとんどの学生が本郷に通うことになります。


京王井の頭線の駒場東大前駅からは徒歩1分なのが便利です。

受験生は大学の過去問(赤本)はいつから解くべき?


大学入試シリーズ 赤本



共通テスト、国公立大学や私立大学など、大学受験生は過去問はいつから何年分、もしくは何周やったらいいのか疑問ですよね?


そこで、過去問はどのように使えばいいのか、志望校合格のための使い方について詳しく説明していきます。


過去問はいつから解くべきか



過去問をいつから何年分解けばよいのかですが、これは勉強の進捗状況によって異なります。


そして1回受験を終えた卒業生と、未修範囲のある高校3年生とでは大きく異なります。


また、国公立受験1本でいく人もいれば、私立大学との併願、私立大学受験生でもどれだけの数を受けるかによって過去問をとき始める時期が異なってきます。


大学入学共通テストの過去問対策


大学入学共通テスト試の過去問は、去年がこうだったから今年も、というように安直にはいきません。


何年分やればいいかですが、センター試験を含め、追試の問題を含めると膨大な数になります。


大学入学共通テストは過去問も活用するという宣言をしていますので、10年以上前の問題でもやる価値が十分あります。


むしろ、過去問で狙われるとしたら2,3年前よりも10年以上前のほうが狙われやすいと考えても良いでしょう。


ただし、大学入学共通テストは去年と同等かさらに難化する恐れもありますので、あまり過去の出題に依存しすぎないほうが良いです。


国公立大学の過去問対策

国公立大学受験生は大学入学共通テストの過去問と、志望校の本試験の過去問と両方の対策をしておかなくてはなりません。


さらに、私立大学受験と併願を検討しているようでしたら、対策しなければならない柱では


・大学入学共通テストの過去問


・国公立大学の過去問


・私立大学の過去問


といったように、3本立てになります。


大学入学共通テストが1月の半ばということから、12月になったら大学入学共通テスト対策に気持ちをだんだん切り替え始めるでしょう。


ただ、国立2次試験の難題の勉強にがっつり取り組んでいる受験生にとっては、大学入学共通テストはセンター試験を含めて何年分もやるほど難問ではありません。


時間配分に気をつけるというのを第一に、過去問を利用してください。


私立大学の過去問対策


私立大学は2段階ではないので一見楽そうに感じますが、複数の大学や、志望大学でも複数の学部を受験する予定なら、受ける試験の数だけ過去問が存在します。


しかも、全学部試験や2科目試験、3科目試験など試験形式が異なる場合、問題も違いますから、やはり過去問の量も多いわけです。


私立大学受験の場合でも、大学入学共通テスト利用でしたら大学入学共通テストの過去問もやらねばならず、国公立大学受験にまさるとも劣らぬ量となります。


過去問をいつからやるべきかは、まず自分がどれだけの数を受験するかを決めてからにしましょう。


勉強はどこまで終わっているか(まだ習っていない範囲はないか)、科目別に極端に得意不得意科目がないかなどを吟味し、そちらの勉強をまずは優先してください。



過去問を利用すべきなのはなぜ


過去問の利用意義は大きく、実力を十分に発揮するためにはマストの勉強です。


数が限られている過去問ですし、受験生にとって大切な勉強時間を割くわけですから、過去問を解くのなら有意義に使ってほしいところです。


中途半端に解いて答えだけ知ってしまって、後で解こうにも役に立たないなんてことがくれぐれもないようにしましょう。


  1. マーク式か記述式か確認できる
  2. 時間配分を知ることができる
  3. どんな対策が必要かわかる
  4. 頻出分野を分析できる
  5. どんな問題が出るかわかる
  6. 問題のレベルがわかる
  7. 自分の勉強にたれないことがわかる


本気で解くのと勉強方針決定に解く過去問


過去問を解くと言っても、試験の間近になって本気で取り組む過去問と、これからの勉強の方向性を決めるための参考に解く過去問と使い分けてください。

1.参考的に解く過去問

過去問で志望校の出題傾向や難易度、問題の分量を知っておきたいという受験生は、本格的に時間を決めてすべて解くのではなく、眺めるだけでも結構ですので、志望校の試験の特徴をよくチェックしましょう。


すべてがマーク式問題だったり、記述問題が多かったり、大学によって試験の個性があります。


「この大学の傾向は自分にぴったりだ」
とか
「この分量は相当なスピードが必要だ」


といった、勉強を効率的に進めていく助けになります。


2.本番用にガチで解く過去問

できれば、試験開始時間が10時なら10時から始めるのが良いでしょう。
そして、休憩時間は前倒しして、丸付けや復習をします。


本格的に1年分を全科目解くと、約半日は要します。
できれば試験時間が90分であれば、5分くらい縮めて85分解くのが良いでしょう。


去年の過去問を解くメリットとデメリット

去年の過去問を解くメリットとデメリットは何でしょうか?


メリット 傾向や難易度の参考になる  
デメリット 絶対に出題されない


このように、去年の過去問というのは諸刃の剣で、去年の過去問を参考にすることはとても大切なことですが、裏を返せば去年の問題は絶対に出ないわけです。


問題量や試験形式を知り、時間配分に気をつけて解くには、去年の過去問は非常に役に立ちます。

じっくり過去問を解きたい!

高校によっては進路指導室や図書館の本棚に赤本が並んでいることがあります。


貸出可であっても書き込むことはできませんし、何より、どこの大学を受けるのか周囲の友達に分かってしまうのも抵抗があると思います。


一番オーソドックスなのは、自宅で解くことです。
周囲を気にすることなく集中して取り組むことができるでしょう。



過去問はどうやって手に入れるか



    過去問の閲覧、ダウンロードはこちら




大学の入学願書や試験要項とともに過去問も一緒に入っている場合があります。


過去問ゲットの王道は公式ホームページからダウンロードすることです。
pdfという形式のファイルでダウンロードできますから、プリンターのあるお家でしたら、プリントアウトすればいつでも取り掛かれます。


ネットから過去問をダウンロードする場合、大学の公式サイトでないところは、会員登録をしないといけない、すべての大学や学部の過去問がそろっていない、などの不便があります。


また、ログインできないなどのトラブルもありますので、過去問を解くメインとしてはやはり本屋冊子になっているものが安心です。


東大の過去問対策はいつから


東大の過去問対策は理系と文系で異なります。


さらにⅠ~Ⅲのいずれを受験するかによって合格基準が違ってきますので、本試験対策は早くとも秋以降で良いでしょう。


共通テストだけの科目の勉強がすでに仕上がっていたなら、共通テストの過去問の方を先にやってみるのも手です。


すべての科目でなくとも、

「この科目はいける」
と感じたものからやってみるのもおすすめです。


早稲田の過去問対策はいつから

早稲田の過去問はいつからやれば良いのでしょうか。
早稲田は学部が複数あります。
1学部に絞っている人もいれば、複数学部を受験予定の人もいるでしょう。


苦手科目がほかの科目の足をひっぱるようであれば、苦手科目の対策の勉強を先に進めてください。
科目間で得意不得意が極端な場合、得意科目で高得点が取れていたところで喜んでいてはいけません。
科目間格差を無くした上で、過去問に取り組んでください。


赤本の賢い使い方

赤本という教学社が出版している大学の入試問題が最もよく利用されています。
赤本は本屋さんはもちろん、Amazonでは新版や古本まで購入できます。


東大や早稲田の赤本は需要が多く、試験間近になると在庫切れの場合がありますので、受験生は早めに揃えておきましょう。


過去問本の残念な点


本屋さんでいろいろな出版社が過去問を販売しています。
基本、どれでも良いのですが、すべての大学や学部がそろっていて、最も販売実績がある点で赤本をおすすめします。
過去問本を特にあたって、あえて残念な点を紹介しておきます。


受験した先輩たちの中でも多かった意見です。
逆に以下の点を前もって認識しておいて解くと良いでしょう。


残念な点①どこの出版社も使いづらい

過去問はどこの出版社のものであれ、使いづらいです。


というのも、本というからには大なり小なり厚みがあって、本番の試験のように小冊子ではないからです。


・コピーする
・本を分解して年度、科目別に綴じる


過去問は安くないですし、ものを大切にしたい私たちにとって、すごくもったいないことをしているようで気が引けます。


ただ、過去問は何周かする場合を除いて、一回解いて答え合わせをしてしまえばもう価値としては昨日の新聞程度の価値しかありません


本棚の肥やしとなってしまうものですから、有意義に活用するために、本を分解という荒行事も検討してみてください。


残念な点②本番通りの解答用紙がない

過去問は残念ながら解答用紙はついていません。


一部、ネットからダウンロード可能な場合もありますが、全部そろっているわけではあれませんので、自分で解答用紙となる代わりのもので解かなければなりません。


大学入学共通テストは赤本にマークシート用の解答用紙がついていますので活用してください。


残念な点③出版社によって解答が違う場合がある

各出版社の過去問の解答は時々、間違っていることがあります。


売り物ですから間違った解答が載っているというのは本来はいけないですが、過去問を解いた人の力量次第でそのようなことも実際にあります。


また、実際の解答欄からすると、解答例が長すぎたり、逆に短すぎたりしていることもありますので、模範解答を100%ではなく、参考としてください。


残念な点④配点や採点基準が書かれていない

例えばすべてがマークで、100点満点で問題数が50問であれば、常識的に1問2点です。
ところが実際はマークと記述があって、どれが難点になるかは推測はできても断定はできません。


また、自分の解答と模範解答を照らし合わせて、正解にしてよいのか部分点をもらえるのか、ばっさりと0点になるのかは自分ではわかりませんよね。


せっかく合格最高点や合格平均点、特に気になる合格最低点が記載されていても、自分のテストが何店であるのかは大雑把にしかわからないというデメリットがあります。

過去問は最大限に利用すべき

赤本



結論として、相手の出方が分かっていたほうが対策がしやすいですから、過去問は実力がついたと思った時に解いてみるべきです。


人によって勉強の進度が異なりますので、時期は「◯◯にやらないといけない」という決まりはありません。


ただ、参考にするなら早いうちに、実践練習として使用するなら受験の1か月前には1回分は解いておいてほしいものです。