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再注目される過去問利用~入試過去問題活用宣言参加大学~


記憶に新しい大学入試問題出題ミス。
大阪大学、京都大学といった旧帝大の入試問題で出題ミスという前代未聞のニュースはまだ記憶にあたらしいかと思います。


手厚いチェック体制へ動き広がる 出題ミスで 毎日新聞2018年2月25日 18時42分(最終更新 2月25日 18時42分)


手厚いチェック体制へ動き広がる 出題ミスで
毎日新聞2018年2月25日 18時42分(最終更新 2月25日 18時42分)



事態を重くみた文部科学省は大学入試問題のミスに関する窓口を設置。

文部科学省:大学入試問題のミスに関する窓口について

文部科学省:大学入試問題のミスに関する窓口について





過去問題を活用する利点は、出題ミスをなくすこと。



入試問題の著作権などは大学に所属しますが、大学コミュニティの共有財産という考え方から、入試過去問題活用宣言をしている大学は国立28大学、公立20大学、私立69大学。



宣言の対象は学部入試(前期・後期)の過去問題。修業年限が4年制(医・薬・獣医学は6年制)で過去問題を公表している大学であれば、国公私立を問わず参加可能。



お茶の水女子大学、東京学芸大学、横浜国立大学、滋賀医科大学、東京慈恵会医科大学、名古屋市立大学、岐阜大学、順天堂大学、日本医科大学 などの国公立大学や医学部などが参加。


平成30年度入学試験でも多くの参加大学が他大学の過去問題を活用しました。


入試過去問題活用宣言参加大学 - ◆大学受験の予備校・塾なら東研!



ただやみくもに志望大学の過去問ばかりを解くのは不毛です。
どの大学がどのような受験生に来てほしいかという大学の希望する生徒像があります。


大学がどういう傾向の問題を出題し、受験生に解かせたいかという特色にそった問題演習が大切です。


長年のデーターを蓄積し、分析、研究している予備校のテキストを解くのが一番効率が良いでしょう。

大学入学から卒業までの学費はいくらかかる?

大学に入学してから卒業するまでかかる費用は国公立大学か私立大学かによって大きく異なります。

また、理系か文系かによっても変わります。

私立大医学部ともなると相当な金額を必要とします。


入学金、授業料


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施設費、実習費、その他の費用が必要な場合あり。


国立大学


282,000円 (入学金)

535,800円 (授業料)


国立大学の授業料は、1990 年では33万9600円だったのが、現在では53万5800円へと約6割上昇。

それでも私立と比べて学費が安い。


公立大学


397,721円 (入学金)

537,857円 (授業料)


公立大学の授業料は平均値(入学金は地域外からの入学者の平均値)。

授業料は国立大学と同じと言って良い。


私立大学


約1,146,819円(文系) 約1,501,233円(理系) 約4,606,887円(医歯系)


入学金や授業料をトータルして卒業までの費用。

あくまで平均値で、大学や学部によって大幅に変わる。


私立医学部の場合、卒業するまでおよそ3,000〜4,000万円と見積もりましょう。

知らないと後悔する!?大学2018年問題

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大学選び、学部選びの前に知っておきたいのが2018年問題です。

2018年問題とは、2018年から18歳の人口が減少しだして、大学間での学生募集競争が激化。

そこで、消える大学、学部が出る可能性があるのです。



1.2018年問題とは?

2018年の今年から18歳の人口が減少しだします。

1992年には205万人だった18歳人口は、2009年には121万人へ減り、その後変化はありませんでした。

ところが2018年より再び減少し、2024年頃には約106万人、2031年頃には100万人を切ると言われています。

つまり大学進学者数が減少することによって大学の淘汰が始まると見込まれます。


文部科学省によると、大学進学者数や大学進学率は今後も変わらないと見込まれています。

すなわち今年から人口減少によって大学進学者数もそれに連れて減少することになります。

今年以降ますます多くの大学で定員割れになると推測できます。


その対策として多くの大学で受験生の青田買いを、具体的には指定校推薦やAO入試など早いうちに合格を内定させるを取り入れ、学生を集めるためのユニークな学部の新設、学部の組み換えなどを行っています。



2.なぜ2018年問題が起こるのか?


原因には大学数の増加があります

1991年に文部科学省が大学設置基準の緩和を断行したにも関わらず大学は期待ほど新設されず、大学設置認可手続きが抜本的に改正されたのは2003年でした。

後手に回ったことによるタイムラグにより、受験者数の減少と新設ブームは噛み合わず、需要と供給のバランスが崩れてしまいました。


18歳人口の減少と進学率の関係

文部科学省の統計によると、18歳人口は1992年のピークを境に2009年まで減少し続けましたが、その間、大学進学率が伸びたため、大学入学者数は変わらずに推移していき、18歳人口減少による影響はありませんでした。

しかし、現在の大学・短大の進学率は併せると約57%で年により大学進学率は50%前後です。

単純計算で18歳人口が99万人と予想される2031年には、大学入学者数は48万人前後になるでしょう。

大学進学率が伸びなければ18歳人口の減少で大学入学者数が減少します。



3.今後、大学はどうなる?

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2018年以降、潰れる大学や学部ができ、存続の危うい大学が出る可能性があります。

募集人員を大きく下回る私立大学は全国で半分くらいあり、

難関大学、都市所在大学以外は淘汰の恐れが。

人気大学でも学部や学科によっては廃止などの可能性もあり、2018年以降は日本の多くの大学での生き残りがかかっている年なのです。

もう受験生になるなら知ってないとまずい大学入試の仕組み

これから受験生になる方やこれから受験生を支える保護者の方へ、大学入試の仕組みについて知っておきたい知識を解説します。


大学入試の方法は様々。
センター試験を利用したり一般受験だったり推薦入試などいろいろな試験方法があり、入学の仕方は人それぞれ。
大学は国公立大学と私立大学があり、理系、文系、医系と学部も様々です。


大学入試センター試験


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センター試験(大学入試センター試験)は一般入試で国公立大学を受験するほとんどの人がこのセンター試験と各大学独自の2次試験を受けます。
センター試験と2次試験の合計得点で合否が決まります。
2段階選抜という方法をとる学部、とらない学部があり、(いわゆる足切り)ボーダーラインは各大学、学部によって設定が異なります。
また、センター試験を受験することで、私立大学の合否も判定することができます。
私立大学のセンター試験利用入試といい、日本の私立大学の約9割の大学が採用しています。



大学入試センター試験のしくみ


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国・公立大学の多くは5(6)教科7科目を受験し、私立大学は3科目前後を受験します。


試験終了後、国公立大学を目
指す人は正解・配点を自己採点し、得点に応じた出願大学(2次試験受験大学)を決定します。
センター試験利用の私立大学は、センター試験受験前に出願しなければならない大学が多いですが、センター試験の後、各私立大学の個別試験を課す大学も。
※センター試験利用の私立大学は何校でも受験可能。



一般入試


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国公立大学の場合は一般的に2次試験といいます。
センター試験の後、前期日程・中期日程・後期日程の最大で3大学への出願ができますが、前期日程が募集人数が多いため、一般的に前期日程が第一志望校と成。
中期日程は公立大学が多く、募集人数は少なく、後期日程も大学によっては後期日程を廃止(例 東京大学)している場合もあります。
2次試験の問題はほぼ記述式で、


文系学部は英語、理系学部は数学・理科を中心に1~4科目を課します。
私立大学の一般入試は、3科目型が中心です。
理系では早慶、医学部入試などで4科目型です。


私立大学では
・全学部統一入試
・得意科目重視型入試
・試験日自由選択型入試
などユニークな試験方法があります。



推薦入試


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合格者のうち推薦入試での合格者数の内訳は国立大学は10%強、公立大学は約25%、私立大学では約40%となっています。


推薦入試は原則として、高校の校長からの推薦が必要ですから、高校3年間の学業や各種活動での実績、成果が重要。
学業の場合なら、評定平均が重視されます。スポーツ・文化活動での推薦ならば、全国大会出場または都道府県大会での上位入賞などが目安です。


指定校推薦と公募推薦とあり、
「指定校推薦」大学が指定した高校の在校生のみが該当します。
「公募推薦」は大学が設定した出願条件を満たしていれば、どの高校に在籍していても出願可能です。
書類選考、面接、小論文などで
合否が決まります。
他にも得意分野を評価される「特定教科推薦」「スポーツ推薦」「課外活動推薦」「文化活動推薦」「有資格者推薦」などがあります。



AO入試


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国公立大学の倍率は約3倍、私立大学は2倍弱です。
大学での学習意欲や個性、能力などを評価するもので、基本的に高校の校長からの推薦は必要なく、高卒生の出願を認めている大学もあります。
書類、審査、面接、小論文、口頭試問などによって合否が決まります。



早めのうちにどういう試験を受けるか絞り、自分の最も行きたい大学の試験方法の対策と最も有利な試験方式の選定をしましょう。

受験生に聞いてみた!試験会場で食べた勝弁とは!?


 


「あなたが試験会場で食べたお弁当の中身は何でしたか?」


 


 


一世一代の大勝負の大学受験。

その試験会場で食べたお弁当の中身、皆さんは他の人は何を食べているか気になりませんでしたか?

緊張や不安や期待でいっぱいで、ほぼ何を食べたか覚えていない方も居らしたかもしれませんが、食べたお弁当の中身を覚えている受験生の方達に無作為にアンケートを採った結果を発表します!


 


手作り弁当


保護者の方が朝早く作ってくれたお弁当を食べた受験生の方は、普段と変わらないものを入れてもらったりお願いしておいたりしたそうです。

たくさんの量を作ってもらった人もいれば、サンドイッチやおにぎりなど、手軽に片手で食べられるものを作ってもらった人もいるようです。


 


おにぎり


おにぎり
 


鮭、おかか、昆布、ふりかけ、シーチキンなど


 


サンドイッチ


サンドイッチ
 


卵、ハム、シーチキン、トマト、牛肉など


 


卵焼き


卵焼き
 


お弁当の1/4くらいのスペースを埋め尽くす定番中の定番。


 


からあげ


から揚げ
 


男性の回答で多かったのがこのから揚げ。

力を出したい時に食べるマストフードのようです。


 


 


コンビニ弁当・駅弁・ホテル弁


上京して受験したり、または地方に遠征して受験する方はコンビニエンスストアや駅、スーパー、または受験生用に宿泊先のホテルが販売していたお弁当を買って食べています。

おにぎりやサンドイッチ、幕の内弁当、から揚げ弁当など種類が豊富で、好きなものを選んで買ったそうです。


コンビニから揚げ弁当
 


スーパーのお惣菜
 


勝弁
 


皆さんが受験の日、試験会場で食べる昼食の中身は何でしょうか?