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進路が決まらない!?高校3年生と卒業生の受験大学の選び方5パターン

受験生、もしくは早いと高校2年生の夏休みが過ぎたくらいから、だんだん志望校のことを具体的に意識し始める頃でしょう。


例えば国公立大学、志望大学&学部まで希望が決まっている、医学部や歯学部、薬学部など、選択肢に困らない場合は志望校選びは、さほど苦労しません。


とくに医系の場合、受験できる大学が限られてきますので、場合によってはライバルの友人と日程がまったくかぶるなんてことも。


試験会場で偶然あったら、お互いのためにあまり多くはお話ししないでおきましょう。


志望校選びで特に難しいのは私立大学


特殊な分野でもない限り、大学や学部はいっぱいありますから、受験校をどのように決めたらよいのか迷いますよね。

卒業生は1度、高校時代に受験していますから同じ大学を再度チャレンジしたり、さらに志望校をステップアップしたいという意欲のある方もいらっしゃるでしょう。
最終的な判断は受験指導の先生と、偏差値などを確認しながら決定します。

その前に、志望校を聞かれる前に自分なりに決めておきたい場合、そこで志望校を選ぶ時の基本は「何を優先するか」ですね。

「絶対にココしか行きたくない!」

という受験生もいれば、

「MARCHならどこでもいい」

とか、

「機械関係の勉強が出来るところ」

など、人によって様々。
あなたが何を優先したいのかを、まずははっきりしておきましょう。

大学名が最優先

行きたい大学の学部を複数受ける

例)「早稲田に行きたい。早稲田大学ならどこの学部でもいい。」

早稲田大学 法学部
早稲田大学 政経学部 政治
早稲田大学 商学部
早稲田大学 社会学部

このように、私立大学は理系文系それぞれの中で学部が複数あり、日程がかぶりませんから本命学部・抑え学部など、複数受験するパターンがあります。


学部が最優先

行きたい学部で日にち順に受ける

例)「経済学部で勉強したいから、経済学部のある大学から決めたい。」
立教大学 経済学部
中央大学 経済学部
成蹊大学 経済学部

日程がかぶる場合は経営、商などでも良いという方は多いですね。
その後、学力の伸び次第で難易度、通学条件(自宅に近いなど) でさらに絞っていきます。

ランクが最優先

早慶・MARCH・日東駒専などのレベルの近い枠で受ける

例)「早慶は難しいけど、日東駒専は楽に受かるレベルだから、MARCHならどこでも良い」
明治大学 理工学部
立教大学 理工学部
中央大学 理工学部

その中でよりどの学部を受けたいか、日程は厳しくないか検討。

※最近では「GMARCH」(MARCH+学習院)という呼び方もありますが、すべてひっくるめた広い範囲で用いることが多いです。

他にも志望大学の選び方があります。

国公立早慶 / 私立医学部 早慶理系

いわゆる難関大トップレベルなら、国公立私立、学部関係なく併願して受ける場合や、私立医学部受験生が早慶の理系も併願で受けるという場合などがあります。

入試問題の形式

非常にまれな例になってきますが、受験生の中にはマークセンス方式で中くらい程度までの難易度の問題なら高得点をとるのが得意だという方、難解な記述や説明、論証など、発想力を問う問題を2/3くらい解けるという方など、タイプがあります

両方得意な場合は良いですが、どちらか一方の極端な場合は問題形式に自分が合っている大学や学部が優先になりますね。

志望校選びのパターンは色々

実家から通いたいとか、東京の交通の便がいい大学とか、人数が多い大学、就職先など志望動機は複数の条件が色々と重なって最終的に決定されます。

とにもかくにも学校で調査書を書いてもらうまでは志望校選びに気をとられず、しっかりと学力を伸ばしてください。

【大学受験2019年】なぜ2019年大学入試が難しくなると言われるのか!?


2018年入試では早慶上理・MARCH、関関同立などの私立大学が合格者数を厳しくすることで、連鎖的に日東駒専などの中堅私立大学の倍率、難度が急上昇しました。


その結果、連鎖的に下位レベル大学まで滑り止めとして併願する受験者が増加し、いずれの大学もワンランク高い難易度へと難化したのです。


2018年の入試が難しくなった理由

2018年の入試が難しくなった原因は「入学定員の厳格化」が2016年から私立大学に導入されたことに由来します。
これはもし大学が、大学定員充足率(入学定員に対する入学者数の割合)を1.2倍よりも多く学生を入学させると、国から大学への私学助成金が不交付になるという制度です。

主に私立大学で、大学定員充足率が16年度は1.17倍、17年度は1.14倍、18年度は1.1倍と厳しくなっています。
基準を超えると助成金は全額カットされてしまいますから、大学側は合格者を多く出せなくなってしまいました。

2018年の一般入試結果では、国公立大学が志願者の約1%が減り、合格者も約1%減りました。
それに対して私立大学は志願者が約7%増えたのにも関わらず、合格者が約4%も減りました。

大都市の難関から中堅レベルの私立大学の文系を中心に難化し、準難関国公立大がやや易化しました。
学部や系統でみると、国公立学では医学部や薬学部が倍率が減り、私立大学では文系の倍率がかなり上昇しました。

私立難関大学から中堅上位大学に対する大幅な合格者の厳格化により、2019年入試では高卒生(浪人生)が2018年よりやや増えていると言われています。

2019年の入試の展望

まだまだ就職しやすい情勢ですから、私立文系人気はもう少し続くでしょう。
受験生は大都市志向が強く、大都市の私立大学は定員超過率の制限がそのままで、特に東京23区内の大学は定員増や新増設が認めらていないことからも難化傾向は続くと言われます。
2019年入試では、私立大学は推薦やAO入試も含め、志願者が増えて合格者絞り込みによって、早慶上理~MARCHでは厳しい入試が見込まれます。

合格最低点ではなく、合格者平均点を目標にしよう

過去問練習をしているときに気になるのが、合格者最低点ですよね。
合格最低点は合否の分かれ目ですから、受験生はそれを超えようと意識します。
しかし、ここで受験生の方に毎年毎年、口を酸っぱく訴えていることがあります。
それは

「合格者平均点を超えることを目標に」

ということです。

世間では、2017年までの合格最低点を指標に受験校を選定して、2018年では不合格になった例が多いと言われています。
合格平均点は、合格最低点よりだいたい得点率で4~12%くらい高いです。

「合格最低点はギリギリ受かる=うっかり落ちる」

という点数ですから、完璧に合格するために合格者平均点の学力まで上げましょう。

大学入学共通テストにプログラミングなどの情報科目を導入へ



大学入試センター試験に代わって導入される「大学入学共通テスト」に、プログラミングなどの情報科目を導入する方針が発表されました。


大学入試で国語・数学・英語のような基礎的な科目として情報科目を追加し、文系・理系を問わず学習を促して大学入試に追加する予定です。



高校ではすでに2022年度に、共通必履修科目にプログラミングを含む情報Iを新設する、次期学習指導要領が実施されことが決定しており、2022年度入学者の大学入学共通テストを目安に導入を進めます。


「大学入学共通テスト」抑えるべき3ポイント

国語と数学の一部で記述式を導入



「記述式」を導入します



センター試験では、解答を選択肢から一つ選びマークシートに記入する方式ですが、新テストでは国語(国語総合の範囲。古文・漢文を除く)と数学(数学Ⅰの範囲)の問題の一部に記述式で解答する問題が導入される予定です。


国語は、大問1問(小問3問)が記述式となる予定です。


記述する字数は最大で80~120文字程度の範囲で設定されます。


マーク式の試験とあわせて実施し、試験時間は80分から100分になる予定です。


数学の記述式問題は小問3問ほどで、マーク式問題と同じ大問の中で出題され、式や考え方を書くことが求められます。


試験時間は60分から70分になる予定です。




マーク式でも新傾向の出題


マーク式で答える問題を見直します。


2017年度に実施された新テストの試行調査で(プレテスト)は、各教科で新傾向の問題が出ました。


いくつかの資料をあわせて分析して答えを書く問題が特出されます。


授業で発表をし、日常生活で学んだ知識を使うといったシーンが多いです。


2021年1月の試験の出題がこうした新傾向の問題ばかりになることは限らず、新傾向の問題や凝った問題ばかりが出題されるとは限りませんので要注意です。



英語4技能を民間試験で測定


英語の4技能を測るために民間の資格・検定試験を利用します。


4技能とは、「読む」「聞く」「話す」「書く」。
大学入試センター試験の英語で、直接能力を測っているのは「読む」「聞く」の2技能をいいます。


「話す」「書く」の2技能も正しいアクセントを選ぶ、語句を並び替える問題ですが、これらの力を直接測るために、「英検」や「GTEC」といった民間試験を入試に活用する仕組みがつくられます。


高校3年生の4~12月の間に受験生は「英語4技能」を測る民間試験は入試に使えるのは2度までと決まっていて、民間試験の結果を大学入試センターがまとめて、大学入学共通テストの成績とあわせて各大学に提出すると想定されています。



2020~2023年度は、大学入学共通テストの英語の試験が続くことも決まっています。
国公立大学の多くは共通テストの英語と民間試験の両方を出題する方針です。

医学部の地域枠定員の現状



大学医学部の「地域枠」というのをご存知でしょうか?
これは、地域医療に従事する意志のある地元出身者などを優先的に入学させる方式です。




京都府立大学    一般100人:地域枠7人


大阪市立大学    一般80人:地域枠15人


名古屋市立大学   一般70人:地域枠27人


滋賀医科大学(国立)一般89人:地域枠28人


横浜市立大学    一般60人:地域枠30人


和歌山県立医科大学 一般64人:地域枠36人


奈良県立医科大学  一般77人:地域枠38人


福島県立医科大学  一般53人:地域枠77人


札幌医科大学    一般20人:地域枠90人





2018年までの10年間で約9倍にも増加


医師の偏在が深刻化し、国が2008年度に地域枠を導入する医大に定員増を特別に認めたことで急速に増えました。


例えば札幌医科大学は定員の8割を地域枠に充てるといった、地域医療中心の公立大が積極的に活用しています。



全国的には枠を拡大し、医療過疎地へ医師を送る自治体も目立ちます。



ところが、京都府立医科大学の地域枠が自治体設置の公立医大8校の中で、最少の7人となっています。


京都府は「府立医大は全国の医療充実に貢献している実績がある」と増員に慎重。



京都府は府内の中高出身者などを対象に、在学6年間で奨学金計1080万円を貸与、研修後に6年間、南丹市以北の医療機関に勤務すれば返済免除。


ただ枠は医学部定員の約6%で、地域枠を導入する国公立・私大の計71大の17年度平均(20%)より低く、国公立45大では東京医科歯科大(4人)、名古屋大(5人)に次いで少ない状況です。



府立医大によると、17年度入学者のうち府内の高校出身者は43%で、例年も3~4割程度。


府内病院で研修を終えた卒業者が、府内の病院に勤務した割合は68%(16年度までの3年平均)と、全国平均(85%)より低。



大学は「奨学金は府民の税金で予算上の問題がある」とした上で、「地域医療に加え、全国の病院で活躍する医師の養成も重要。定員が増えないまま地域枠を拡大すると、一般受験者の門戸を狭めてしまう」と説明。
定数増が認められた7人分の地域枠を充て、一般枠100人を変えていません。



京都府内の病院が研修医から人気が高いことも理由。


他府県からの希望者が多く、国から都道府県に割り当てられる研修医定員は毎年、ほぼ満員に。


研修医流出に悩む他県から削減を求める声があるといい、「地域枠を増やしても、府内で研修できない恐れもある。研修医定員の死守が先決」ということです


地域枠の増員期間は2019年度まで


2018年度の国公私立大学(81大学) 医学部入学定員は9,419名で、2017年度の9,420人より1名減少。


今後は、医師養成数の見通しや状況で判断。

インターネット出願~便利な出願システム~


ネット出願

願書



大学によって「Web出願」「オンライン出願」「e出願」など、呼び方は様々ですが、要はネットで願書を申し込むシステムです。


従来の紙式出願は、まず願書を請求、または書店で購入し、ボールペンで記入してから郵送する方式です。


最近ますます導入されるようになったインターネット出願では願書の取り寄せが不要。
大学の公式Webサイトから申し込みフォームに必要事項を入力して送信すればOK。
指定期日までに受験料を支払って、必要書類を送付すれば出願完了です。




インターネット出願のメリットとは?



※大学や入試方式によって異なりますから、必ず各大学の資料やWebサイトを確認してください。



~願書の購入や取り寄せが不要で24時間いつでも出願ができる~


紙式願書と違って、インターネット出願では取り寄せたり購入したりする必要がありません。


締切日間近まで忙しくて手元になくとも、インターネット環境があればいつでも出願できます。
例えば複数の大学を受験し、他大学の合否を確認した上で出願先を考えるといったことができます。



ネット環境であればいつでも出願申し込みができますが、締切日直前の申し込みは避けましょう。
ネットの不具合やメンテナンスなどもあり、また、受験料の振り込みや書類の送付を終えてはじめて出願完了となることもあります。


いくらいつでも良いとはいえ、早めの出願を心掛けましょう。



クリック



~訂正が簡単で、記入もれを防止し、内容の確認・変更が可能~



紙式願書では、ボールペンで書くため、うっかり書き間違えるともう一度願書を取り寄せて書き直さなければなりません。
でもインターネット出願では画面上で指示通りに入力すればよいだけですのでとても簡単です。
申し込みの前に入力ミスがあればシステム側でエラーチェックをしてくれます。
後になって「きちんと書いたかな?」といった記入漏れを防げます。


出願後であっても再度ログインすれば入力内容を確認できます。
受験料を支払う前なら内容の変更、併願の追加などまで可能。支払い後でも受験料が同額の場合、変更できる大学もあります。


~受験料の支払いが便利で大学によっては受験料割引制度がある~



コンビニから24時間いつでも支払いが可能で他にも郵便局、銀行ATMやクレジットカードによる決済、インターネットネットバンキングが利用可能な大学も。
様々な支払方法から選ぶことができます。
一部の大学ではインターネット出願の際は受験料の割引を設定しているところがあります。



ネットバンキング